→ ①からのつづき
室内機に冷媒管、ドレンホース、VVF3芯線をあらかじめ付けたらまとめて貫通穴に通して室内機をぶら下げます。
貫通穴から屋外に出た冷媒管その他は所々をビニールテープでまとめてから、その後化粧テープでグルグルと巻いていきます。
この時に(特に横引きの部分がある場合は。)冷媒管等にねじれがでないように注意しながら室外機の接続部まで引いていきます。横引きでドレンホースがらせん状にねじれると排水がうまくいかずに詰まってしまい、室内機側で水漏れを起こすことがあるのです。
室外機に冷媒管等一式を接続したら、ゲージマニホールドと真空ポンプを使い配管の中の空気を抜き、真空状態にします。また同時に接続部にゆるみや漏れの心配がないかもゲージにて確認します。
これをしないと、せっかくお買い上げいただいたエアコン本来の性能を十分に発揮する事が出来ないのです!!
接続に問題が無く十分に真空状態になったらポンプを止め、いよいよ冷媒ガスを流します。
試運転をして冷房、暖房、除湿、運転の強弱、また吹き出しルーバーの動作に問題が無ければ完成です。
オプションで冷媒配管にモールカバーを取り付ける事も可能です。テープ巻きの配管を包むような感じで外観をスッキリと見栄え良く仕上げる事が出来ます。
★ダイキンエアコンについての製品説明はこちら。
2017/07/20
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